2016年7月31日日曜日

タイニークラッシュ ハイフローティング

タイニークラッシュハイフローティングTYPE

初回3色の紹介です。


透明感あり、地味で人間は釣られそうもないカラーですがw

実釣能力重視で作ったカラーです。

クリアー系 / マット系 / フラッシュ系





" Crystal Flash "

透明ボディに鉄仮面、
全体グリーンパールでエレクトリックブルー&ブラックラメ
あとで動画登場するカラーです。
意外に視認性は良く、
光量/水色によって紫〜緑に透ける。
頭のミラーは黒になったりフラッシュしたり....










"Biwasagi"

Loモデルでもラインナップされてるカラー
DRTBASSやSPECTERなどの人気カラーに押されてますが...
実は使ってみると魅了される独自のフラッシング性能。
ハーフホイルフィニッシュでフラッシュ具合を操作しやすいパターンです。
背中から光が入るのがキモなのか?結構遠くからでも確認できます。
パシャ!パシャッ!とカメラのフラッシュのようなイメージで集魚力は高い。
濁りにも強いです。









" EscapeGreen "

どこでも違和感なく溶けこめるナチュラルカラー
一切傷のない活きの良い健康体ベイトフィッシュというのがテーマ。
ハス、オイカワ、ワカサギ、ニジマスetc
どれにでも化ける、迷ったらコレ!系カラー。
SuperWakeでの生っぽさも最高です。




Lo-モデルとの使い分け。
主にリップありで使用、浮力が必要な状況。
障害物が多い〜レンジが上など。
ローモデルに比べアクションがキビキビしてるので
クランキング早い展開や、浮上性能を利用した使用法など。
ワイドリップ+Vテールを装着したSuperWake仕様では
これ以上ないくらいの(当社比w)ウェイクベイトとして化けます。。。
リップレス仕様では、若干操作難しくなりますがペンシルベイト的に動かせば
ローモデル以上にTOPウォーターベイトとして使用できます。
可動域の多い艶かしいジョイントアクションを体感してください。


スイム動画でイメージを膨らませてください^^


※ノンラトルです、動画でカタカタ鳴ってますがジョイントサウンドです

6.6 inch   1.8oz class
¥5150
8月中旬〜下旬発売














2016年7月23日土曜日

TiNYKLASHのオススメセッティングナウ(琵琶湖)


エサ箱。




とうとう湖岸〜沖でもウィードが水面まで生えてる所が出てきました。

それでも今年は生育が遅いのか、まだまだ水面直下までの場所も多くて
サーフェイス、サブサーフェイスゲームが面白くできる所もあります。

そのほかには流入河川にもアユ〜ハス追ってバスが入ってるし、
カレントの利いたロックエリアではベイトが湧きボイル!と
夏っぽくなってきました。

TiNYKLASHの調子がよくて、テストルアーほかにもあるけど
ついつい手が出てしまい...封印しようかと笑

というか、上に書いたような状況でハマる

琵琶湖を例に今オススメのセッティングを紹介

水面下10cmくらいまでウィードが生えてるような場所では

リップレスのmode-Bでシールウェイト無し!
これがすごく調子よく、使いやすいです。


アクションは"一定速度"での水中ドッグウォーク(通称デッドウォーク)
(変則アクションは水面という壁しか使えない状況化〜オープンな所で効果的)
ウィードが生え揃ってるような所では"一定速度ノンストップアクション"が有効。
水面までは出きらない、リップつきじゃ攻めきれない...
そんな状況。

16~25lbのナイロンライン、ローギア〜ノーマルギアのリール
ドッグウォークさせやすい軽いロッド。
連続ソフトトゥイッチ
肩の力を抜いてソフトに操って下さい。
(あとでロッドワークわかる動画あります)

自分はHackerにDRTナイロン20lb
カルコン100にVARIAL95といったセッティング


メタニウムなどのノーマルギア比もすごく良いアクションでます。

こんなセッティングで水面下10cmくらいをドッグウォークさせてます。
あのカクカクしたアクション、
移動距離も少ないためにウィード(縦スト)ではめっぽう強いんです。
信じて続けてみてください^^


ボートですが先日もいい感じでした!


サンドバー、砂〜砂利質のシャローエリアや
急深〜ブレイク近いような場所、ロックエリア、
ウィードが邪魔しないような所での高速ゲームはコレ!
ワイドリップ+Vテール仕様

スーパーハイピッチジョイントベイトw

ボトムに当てながらガーーーーっと巻くだけ。
砂地の所は砂煙りをあげるくらい。
岩がらみの所はガンガン高速で当てるとワイドリップの超反発でルアーが3Dに飛ぶ。
ベイトが絡んでる所はベイトを蹴散らしながら!ただ蹴散らすだけでは喰わないので
+αボトムに絡める〜壁使う〜など。
大きな岩があってルアーが隠れてくれたりしたら超GOOD
引き抵抗強いのでローギアが楽。
 (ハイギアを使った超ハイスピード戦は秋から=ショートリップ)
テールのビリビリ感はヤバすぎます笑


ここ魚おるん?て時はコレ
Vテール+ウェイトチューン

十分食わす能力はあるけど、
自分の場合今の時期は上記2種のセッティングを多用してるので
コレはサーチベイト〜ティーザー的な役割。
こいつでチェイスあったら上記のB-modeで食ったりする。
でも真冬にはメインセッティングとして超期待している。。。


こんな感じです。今の琵琶湖、
アクション〜使い所マスターしてしまえばこれだけで十分やりきれます。
日中ドピーカンでも水通し〜風によっては普通にバイトしてくるんで
そんな美味しそうなエリアみつけたら是非是非^^


それと、気がついた方居ると思います。

フックがST-46ではなく、STY35MFに交換してます。
タイニーちょうどリリースされる時くらいに
オーナーさんから新製品として出たフックなんですが
テスターがすごく調子良いというから使ってみたらマジでよくて交換して使ってます。
標準装備のST-46は強くて、
高速時のボディバランスを求めてセッティングされたフックです。
どちらかというと秋仕様で
46のフック形状が良い!というユーザーさんが多いのも知ってるのですが....
特にアメリカなんかでは。

で、自分もSTY35MFという軽いフックを今まで使ってきて
今の所、一切の不満もなく....むしろ低速でのレスポンス向上
フッキング性能(危険)バレにくさから愛用してしまってる次第です。
そして折れたことも無い。オススメフック。
これを標準装備に!との強い要望もあり、ハイフロートから採用決定しました。
(逆に46の人はごめんなさい...)
一応フックサイズです
前:size1 後:size2 (ゲームが早い展開の場合は後も1)
どちらのフックも悪く無く少々マニアックな....仕様変更となりますが
宜しくお願いします。

あと、最近スナップは発売前のバクシンスナップを使わせていただいてます
溶接仕様で形状もウィードエリアには最適なデザインで調子良いです!
バクシンさん、もっと欲しいです笑




上記セッティングでのアクション動画撮りましたのでよければ観てください。



あくまでもオススメセッティングです!
琵琶湖以外でもピンッ!ときたら参考にしてみてください。

ではでは皆さん真夏のKLASHゲームエンジョイしてください!^^










2016年7月11日月曜日

V-TAILとVARIALと次期ARTEX近況報告

お待たせしました。

V-TAIL&WIDELIP

サスペンドさんとのコラボTEE

先日発送し、おそらく本日あたりから店頭に並ぶはずです!




で、V-TAILの事で一件お客様より報告いただいいてます

ボディ側個体差なのか?どうかわかりませんが、
テールが抜けやすいものがあるようです。

その場合の対処方法です
用意するものは爪楊枝
ボディ側とテールの付け根の隙間にネジ込む
こんな感じです
このあたりまで
ポキっと折って下さい。
これでかなり抜けずらくなります。

テール自体は浮力のあるものですので吹っ飛んだ場合など
諦める前に付近を探してみてください。

現在金型改造するかどうか...協議中です...
(抜けづらくすると入れずらくなる為...)

他DRT商品についてのお問い合わせ〜質問等ありましたら
お手数ですがこちらまで
drtbass@gmail.com
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

<
VARIALの製造状況です
ファクトリーより「切削工程に入りました」
との報告いただきました^^
みなさんからまだかまだかとの声を頂いてます。

3Dマシニング加工
1本1本〜金属ブロックからの削り出しで完成までかなりの時間がかかる製品です
もうしばらくお待ち下さい!

製造元であるMEGATECHさんの面白い動画を発見しました!



画像のリールはオシアカルカッタです。





ARTEX "Zero"

徐々に製作を開始しています。
最後まで悩んでテストしていた箇所も決定しました。
よっこらせという感じよりも鋭いキャスタビリティでKLASH9〜CLONEなど100gあたりが
ちょうど気持ち良く扱えるロッド。
8.1ftというレングスはビッグベイティングに基本的なトレースコースを確保しやすく
ARTEXの特徴でもある長尺ながら長さを感じさせないバランス操作性は
一度使えば病みつきになります。
この手のロッドには捨てがちになっていた、感度にも拘りました。
ナイロン使用時であってもボトムタッチ感度〜中層巻き感度も
1日の中での少ないチャンス、魚に近づくためには必要な要素でした。
さらに、ビッグベイトのディープ攻略にも有利になってきます


発売は年内中です。

8.1ft XXH RegularFastAction max 7oz





2014〜のテスト動画です
操作性、アクション(テーパー)を参考にしてみてください。
















2016年7月5日火曜日

近況。

仕事にプライベートに、良くない事は続く(泣

しかし今日、むちゃくちゃハッピーな事があり

ここ最近の嫌な事は全て吹っ飛んだ。

我が家の新しい家族の性別が判明しました^^

この流れでデカいバスドカ〜〜ンと釣れんかな

それは置いといて。。。




DRTの近況を、

FRICTIONカスタム、超お待たせしています
全部で確か220本以上のオーダー(全てワンオフ)を受けてから
現在作業残り21本、今手をつけてるのが2本(完成間近)なので
あと19本となりました。作業性や部品の在庫状況などで納期が前後したりと
お待たせしているお客様には大変ご迷惑おかけしまして本当に申し訳ないです。
残りのカスタムもお時間いただいてますがもうしばらくお待ち下さい。
完成後即発送してるといった状況です。

今後のカスタムロッド受付については体制を整え次第受付再開したいと思ってます。
今までは既製品ブランクを使用したカスタムロッドでしたが、
将来的にはDRTオリジナルブランクス
(ARTEXブランクス)を使用してのカスタムビルドを夢見てます。
その為には時間と資金と作業スペースが必要ですので色々動いてますm(_ _)m
どれだけかかるかわかりませんががんばってみます。


今日はクローンの紹介です。


画像はアイ位置〜形状、比重、素材硬度、全て決まった最終形態。
カラーはまだ試作中

ここまでくるのに藤木さんとなんどもミーティングさせていただきました。
勉強になる事しかない。
藤木さんのスキル、自分のセンス。

カリフォルニアで学んだ事。


深い深いスイムベイトの世界。

アメリカのテスター達は釣ってるけど、
自分琵琶湖では恥ずかしながら未だ獲ってない...
しかし
CLONEのテストが始まってからヤバイ光景を沢山見てしまいました。

あとカラー&フック選定〜実釣テストのみ。
これからしっかり向き合っていきたいと思います。
釣に行く時間ももっと作らんと。